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Christmas story ⑩ 知らない誰かへ

2017年12月24日のクリスマス・イブ、25:30~

NNNドキュメント」にて放送。

“絵の中の自分が癒してくれる似顔絵セラピー”

村岡ケンイチ

現在 闘病中の寛太君にありがとうを伝えたい。

Christmas story ⑨はこちら

世の中には、大きな病気や事故に遭わずに一生を終える人もいるのかもしれません。

しかし、例えばガンは2人に1人がかかる時代と言われており、

病気以外でも、人生の中で何かしらの困難や苦悩は誰しも訪れることでしょう。

それは、どんな形でいつ自分に降りかかってくるか分かりません。

学力や運動神経を競わせ、我が子を人よりも上位にさせることが幸せへの近道とは限りません。

環境や立場に一喜一憂し、お洒落なディナーを前にすることが勝ち組ではないでしょう。

人生において壁が立ちはだかった時、

どう状況を捉え、知恵を出し、どう向き合い 進んでいくのか?

それは、とても大切なことだと思います。

ブログ上に、個人的な寛太君の闘病の実録を私の主観で綴ることの是非について、

当初は確信が持てませんでした。

しかしお母さんである友人の承諾が私を後押しし、一人でも多くの人に、

寛太君と家族がどうやって立ちはだかる壁と向き合ってきたのかを知ってほしい、

との想いで書くに至りました。

それは、辛い闘病生活や努力を知らせたい訳ではなく、

こんなに頑張ってる子がいるんだよという押しつけでもなく、

言葉では表しきれない、とても柔軟な優しさと たくましさのようなもの。

それは人によっては共感だったり、不安だったり、みちしるべだったり、

感じ方は人それぞれだと思いますが、

私が寛太君や家族、また寛太君に関わっている多くの方を通じて

今なお 貰い続けている目には見えないとても大切なものを伝えることは、

同じく寛太君のように立ちはだかる壁と向き合っている誰かに、

また、今は壁がない誰かにも、

必ずや勇気を与えるに違いないと思っています。

私がそうであったように。

Christmas storyのつづき

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