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堀越千秋 展が始まって1週間。

ふと気づいたことがある。

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入口に展示しているキャンバス。

赤やピンクが脈々と大胆に画面を走る大作。

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お客様が入ってきて帰られるまで、必ずこの絵の前を通ります。

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じっと作品を鑑賞する・・そうすると、観ている人を取り込んでしまう。

この絵の前に立つだけで、誰もをドラマチックにさせてくれる。

そう思えてなりません。

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これは主観でしかなく、堀越さんが そう考えて描いたとは到底考えにくいでしょう。

しかしながら、そもそも作品の見方に決まりはありません。

私の場合、この作品の前にじっと立っている人がドラマの主人公のように見えてくるのです。

気になる作品とは、その作品が自分に与える影響があるに違いないと思う。

絵と人も出会い。

高級車やブランドだけが自らを着飾るものではない。

好きな絵を部屋に飾る素晴らしさを知ると、日々は一変する。

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画廊は、世界にひとつしかない作品との出会いの場なのである。

加古川経済新聞の記事はこちら。

他、各紙でご紹介いただきました。

堀越千秋 展は、11月14日まで。

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