本日より、吉田 真の「融合・ゼロからの構築vol.2」が始まりました。

シリーズ第2弾となる今展の様々な万華鏡の中から、

初回はテレイドスコープをご紹介。

万華鏡と同様の構造はしているものの、中に小片は入れず

万華鏡のように映し出される周りの景色を楽しむ、

いわゆる遠華鏡と言われるものである。

テレイドスコープを覗くと、例えばこんな風に見える。

万華鏡の美しい模様が次々に変わっていく様は見飽きない。      

カレイドスコープとの大きな違いは、

実際に見た物が模様となるところだ。

先程の模様も、拡大すると この通り。

模様の正体は、美女だったり、

ポテチだったり、

ピコ太郎だったり する訳である。

スマホの持ち主なら、テレイドスコープひとつあれば

こんな画像が簡単に撮れてしまう。

一見 万華鏡の幾何学模様に見える画像も

ふたつの指でチョチョイと拡大すれば、

だまし絵のように隠れた とっておきが登場するという面白さ。

是非、一歩先行く待ち受け画面に!

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