小林 裕児

2006/2/24(火)−2/5(日)「小林裕児の劇場 〜劇場のエロスが生み出す絵画〜」
Galeria Punto倉敷

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2005/12/6(火)−12/18(日)「小林裕児の劇場 〜劇場のエロスが生み出す絵画〜」
12 月6(火)、午後7時よりGaleria Punto zeroにてアーティストトーク&オープニング・パーティ
作家在廊日 12月 6日

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6年程前から演劇にはまり、次第に作品に 影響があらわれてきている。
今回はインス パイアされた元の作品を明示しつつ作品の 内側で演劇がどうとらえられたのかを
楽し んでもらいたいと考えています。(小林裕児)

2004/1/20(火)−1/28(水)「常設版画展」

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2003/10「天動説」

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野原の一軒家で制作をしている僕はよく空を見上げます。数年前皆既月食が あった日も夜中に空を見上げていました。ご覧になった方も多かったと思いますが、あの晩、暖かく深いオレンジ色の月は、生まれて初めて空ではなく地面の方 が動いていることを実感させました。惑星と衛星の関係の只中にいる自分の姿が実感できたのです。  程なく月蝕をモチーフにした作品がタブローにもドローイングにも立体作品にも顕れるようになりましたが、どうやらそれは他の作品ともどこかで繋がってい る様なのです。  磨き上げた白土や削りこんだ桜、桂、楠などの材、鉛、青銅等の金属、メラネシアの不織布のタパや南アジアの布、和紙、様々な素材との出会いの中からごく 自然に生まれる絵画作品やオブジェをどうぞご高覧ください。(小林 裕児)

■ 略歴

1948東京生まれ
1974東京藝術大学 油絵科 大学院終了
1984春陽展新人賞受賞
1987第64回春陽展賞受賞
ギャラリー椿個展(以後隔年)
1993ニューヨーク・ホッパーハウス個展
第1画集「小林 裕児T」パステルランドより出版
1996第39回安井賞受賞「夢酔」
ゼクセルZOOM個展
1998Set. Monads/GALERIA DART ZERO(バルセロナ)
1999空間を見つめる目展/新潟市美術館  NCAF
2000In commemoration of the 100th anniversary of Wisconsin Painters and
Sculptors Ink US
第2画集「小林 裕児U」パステルランドより出版
2002第24回日本秀作美術展、安井賞40 年の軌跡展
この年より斎藤徹氏等とライブペ インティングをギャラリー椿、
キッドアイラックホール、岡本太 郎美術館等で度々行う
2003高島屋巡回個展
2004日本橋三越小林裕児個展
2005「小林裕児の劇場展」文化村ザ・ギャ ラリー、
梁川町民美術館「小林裕児展」

1992年より奈良の車木工房にて版画制作、2000年ごろよりダンサーの岩下徹、音楽家の板橋文夫、斎藤徹、 ヤヒロトモヒロとのコラボレーション、ライブペインティングを度々試みる
現在、社会法人春陽会会員、女子美術大学短期大学・多摩美術大学講師
■コレクション
横浜美術館、新潟県立美術館、佐久市立近代美術館、黒部市美術館、オペラシティ美術館
モスフードサービス、社会福祉法人新生会、山の上ギャラリー等

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