堕天使

2005/9/20(火)〜10/2(日)「spiranoia」-堕天使 clay works exhibition with 滝悦子 poetry-
9 月24日(土)、午後5時よりトーク・パーティ

↑ クリックすると会場内が御覧 になれます。
気が付くと、 至る所に螺旋は潜んでいる。マンデルブローの渦のように、マクロの渦の中に内包され、
そしてミクロの渦を 内包し、極大から極小の世界を絶え間なく回り続ける螺旋が繁ぐ。
じつは”spiranoia”ということばはspiralとparanoiaを合成して作った言葉です。何故かグルグルと回
る螺旋に、心引かれる私はここ何年と無く螺旋の造形に取りつかれています。
今回の個展では陶オブジェによる物理空間の螺旋と、言語表現による観念的空間の螺旋のコラボレー
ションを試みてみました。
今回のコラボレーションは、私の我が侭な申し出を、親しくして下さっている詩人の滝悦子氏が快く引
き受けてくださり、実現しました。
二つの表現が創り出す螺旋空間が快空間となるのか、不快空間となるのか・・・

2004/4 「潜象・現象」




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